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オフィス採用

一人ひとりの「やってみたい」が会社を変える

キャップスクリニックについて

About the CAPS Clinic

チーム医療としての利点を最大限に活用し、 地域に根ざした予防医療社会の実現を目指します。

これからの医療は大きく変わろうとしています。 より生活に近い、プライマリケアの現場が医療の中心になっていきます。 プライマリケアを提供するキャップスクリニックは、 予防医療・セルフメディケーションという未来の医療を、患者さまに近い場所で 実現できる場所になるはずです。

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オフィス職種一覧

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グループ全体職種

採用などCAPSグループ全体に関わる職種を募集しています。

先輩社員の声

2022年入社の先輩社員座談会

Office | グループ全体職種

2025.3.28

2022年入社の先輩社員座談会

CAPSグループについて・所属している部署について教えてください。

(Tさん)CAPSグループは、3年間で300人から1000人規模に成長した医療ベンチャーであり、首都圏を中心に35以上の小児科クリニックを展開しています。その中でも、私たちが所属するCOO室は、COO(最高執行責任者)直下の部門であり、全社横断的な業務改善に携わっています。
メンバー構成は、医師・看護師資格保有者、ユニコーン企業出身のエンジニア、コンサルタント出身者、そして私とOさんのような新卒3年目の社員など、様々な背景・スキルを有する人々です。部署の役割としては、運営するクリニックを中心に、各部署が抱える課題の解決策を立案・推進することです。

お二人が現在取り組まれているお仕事について教えてください。

(Tさん)現在私たちが取り組んでいるのは、診療報酬の請求漏れを解消するためのプロジェクトです。
医療機関における診療報酬は、クラーク(医療事務)が作成するレセプトと呼ばれる明細書をもとに、各保険機関に請求されます。レセプトに入力する診療項目は膨大な数にのぼり、非常に細かなルールが定められています。そのため、入力漏れが頻繁に起こっていることは医療業界全体で認識されています。

(Oさん)診療項目は膨大な数にのぼるため、請求漏れを一気に解決することは困難です。そこで、請求漏れが発生しやすく、請求金額を掛け合わせるとインパクトの大きいものに限定し、迅速に解決策を立案することを目指しました。
当社のサーバー上に保存されていたレセプト履歴を調査した結果、浮かび上がってきたのは「院内トリアージ実施料」と呼ばれる診療項目でした。
これは、患者が深夜や休日に医療機関を受診した際、看護師が病状を確認することに対して支払われる診療報酬のことです。しかし、「初診時に限る」といったルールがあり、電子カルテや電子レセプトといったシステムを導入している当社のクリニックでも、多くの請求漏れが発生していました。

(Tさん)入力はあくまで人間が行うものであり、ヒューマンエラーを完全に防ぐことはできません。そこで私たちは、多忙な現場のクラークたちにできる限り負担をかけずに「院内トリアージ実施料」の請求漏れを防ぐプログラムの開発を、社内エンジニアに協力を仰ぎ、プロジェクトを進めることにしました。

(Oさん)文章にすると、それほど複雑なプロジェクトには感じられないかもしれません。しかし実際には、データの構造化、エンジニアとの診療報酬やデータに関する認識のすり合わせ、プログラムを作動させた際の正解率の確認など、何度も壁に当たりながら進めていきました。
大変ではありましたが、このような挑戦的な仕事に携われることに大きなやりがいを感じています。

CAPSで働く魅力を教えてください。

(Oさん)私たち入社3年目の社員が、裁量を持って働いていることからもお分かりいただけるように、CAPSグループは年次に関わらず若手にチャンスを与え、活躍できる企業です。上司の指示通りに働くのではなく、自分自身で考え、行動しながら業務に取り組み、提案したことは上司や先輩がブラッシュアップしてくれる環境がCAPSにはあります。若手でありながら裁量を持って主体的に仕事を進めることができ、必要な時はサポートをいただけるこの環境だからこそ、若手は加速度的に成長できると感じています。

(Tさん)また、医師でも看護師でもない自分が、業務効率化という形で医療従事者を支援できることに、非常に大きな魅力を感じています。医療の専門家ではないからこそ、先入観なく物事を見ることができ、違和感を察知できる部分があるため、新たな視点で多くの患者さまの健康や幸せに貢献できると感じています。

【総合職】COO室 リーダー補佐M.Oさん

Office | グループ全体職種

2025.3.28

【総合職】COO室 リーダー補佐M.Oさん

1年目にクラーク職として働いていた際、クリニックや薬局での待ち時間の長さによって患者さまが疲弊している姿を目にしました。
そこで、「薬の配送」を行う外部サービスの導入を提案しました。このサービスは、通常であればクリニックの受診後に処方箋を持って薬局に薬を取りに行かなければならないところ、そのまま自宅に帰るとUber Eatsの配達員さんがその日中に薬を届けてくれるというものです。どうしてもクリニックが込み合っている際はお待たせしてしまうことがあるため、せめて薬局での待ち時間を無くせればと思い、プロジェクトマネージャーに志願しました!

キャップスでは年齢や年次、性別、国籍問わず、手を挙げた人や実力がある人に仕事が任せられる環境です。
実際に「やりたい」と言えば次々とお仕事を任せていただけるので、加速度的に成長を続けられると感じています。 また、ミーティング中には「太田さんはどう思う?」と話しを振ってくださることが多いため、若手であっても意見を出しやすく、全てを「自分事」と捉えて「自分」で考えるきっかけになっています。

私は、人々が安心して過ごせる環境づくりを行うことがモチベーションであり、キャップスへ入社した理由でもあるので、以下の2つの新規事業を立ち上げたいと考えています。

  1. 母子の健康相談事業
    三越伊勢丹の取り組みを参考に、妊婦さんや育児中の方の不安・悩み相談を無料で行う事業です。
    クリニック勤務時代、「子どもの具合が悪いが受診すべきかわからない」といったお電話をよく受けていました。このように、症状が出て初めて医療機関に相談するのが現状です。 そこで、その一歩手前の段階で気軽に相談できる環境を提供することで、不安の軽減に繋げたいと考えています。
  2. 病児保育事業
    病児保育とは、お子さまが病気、あるいは症状自体は収まっているが保育園に預けられない状態の時に、1日数千円で預かってくれる制度です。
    自治体が運営していることが多いですが、キャップスとの親和性も非常に高いと考えています。 例えば、かかりつけ医に登録いただいている場合は安く利用できるようにすることで、保護者の方の負担を軽減できます。
    キャップスの電子カルテに患者さま情報の記載があるため、より安心してお子さまを預けることができます。

現在はキャップスクリニックでお子さまが生まれた後からのアクションに留まっていますが、この2つの事業を通して、地域の産院と連携できれば、出産〜育児の負担が大きい時期にも、安心して子育てに取り組める環境を提供できると考えています。

自分の成長のために努力することは非常に大切ですが、ご自身の価値だけでなく、キャップスが社会に届けられる価値を考え、同時に自ら手を動かせる人に入社いただけると嬉しいです。特に新規事業開発はスピードが命のため、スピード感を持って行動できることは重要なポイントになります。

就活中は、どうしても「どうやったら内定をもらえるのか」という企業主体で考えることが多くなってしまうかもしれません。
しかし、ご自身が本当にやりたいことができるのか、という自分主体で就活を進めることができれば、入社後のギャップを軽減できるはずです。
さらに、なぜその企業で自分がやりたいことができるのか、その根拠を学生時代の経験と結びつけ具体的に話せると、企業側も入社後の活躍をイメージしやすくなるため、採用に繋がりやすくなると思います。

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クリニック支援職種

エリアマネージャー、医師サポート、拠点開発担当などクリニックを支援する業種を募集しています。

先輩社員の声

ビジネス職(拠点開発)A.Hさん

Office | クリニック支援職種

2024.6.20

ビジネス職(拠点開発)A.Hさん

拠点開発部は、クリニックの新規開院に向けたエリアや物件の選定を行う部署です。物件は不動産会社や薬局などからご紹介いただくこともあれば、自分たちで目星をつけて現地に赴き、イチから開拓することもあります。いずれも、該当エリアの小児人口や、立地などから集患数の予測をたてて、綿密に検討していきます。

物件を選定するにあたって、まず必要な要件は、近隣に多拠点や競合が無く、街全体に勢いがあること。そして最も重要なポイントは、365日、9時~21時に開院するキャップスクリニックの診療形態が、実現可能な場所であるかどうか。予防接種や健診を目的に来院される患者さまの中には、帰りに買い物をしたいという方も多く、必然的にショッピングモールや商業施設などは私たちにとって優良物件と言えます。ただし、そのほとんどが10時開店であるため、例えば開院後の1時間だけ特定の入口の開放をお願いする、スタッフが施設の入口まで迎えに行く体制を整えるといった提案や条件交渉も、拠点開発部の大事な仕事です。その他にも、行政への資料提出、連携先の病院開拓や医師会への入会手続き、開院後の備品手配といった一連の業務を、チームで分担しながらすすめていきます。

私が面白さを感じる瞬間は、やはり理想にあう物件を発掘したとき。1年目の今はまだ自分が見つけた物件が開院まで至った経験はできていませんが、良い物件があれば誰でも積極的にアプローチできる環境のもと、果敢に挑戦を続けていきます。ひとつでも多くのクリニックの立上げに関わり、キャップスクリニックの医療を、今後もますます広げていきたいです。

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システム開発事業部門

エンジニア・デザイナーなどシステム開発に必要な職種を募集しています。

先輩社員の声

ビジネス職 システム事業部門 部門長 I.N

Office | システム開発事業部門

2025.3.26

ビジネス職 システム事業部門 部門長 I.N

医療現場の業務効率化を支えるシステム開発から、社内向けのWebサイト構築、新規サービスの創出まで、幅広い領域で開発を手がけています。電子カルテでは、社内の医師や看護師と連携しながら、処方量設定の改善など医療の現場に直結する機能を強化したり、採用サイトや健康経営ポータルの運用・保守も担い、長期的な価値提供を実現しています。

今後はクリニックと連携した新たなサービス開発にも挑戦し、医療の未来を支えていきます。

私たちは、ユーザーファーストの開発を実現するために、円滑なコミュニケーションを大切にしています。

複数の専門領域が交わる環境だからこそ、一人で完結せず、チーム全体で最高のプロダクトを生み出すことが重要です。

スクラム開発を取り入れ、2週間単位で計画を立て、日々のミーティングで進捗や課題を共有しています。

さらに、週初めには雑談タイムを設けているチームもあり、気軽に意見交換できる場をつくっています。

私たちのチームでは、新しい技術を使うことが目的ではなく、課題解決のために技術を“活用”することを大切にしています。

ただ最新技術を追うことが目的ではなく、医療や社会の課題、そして将来に向けて『したいこと』や『解決したいこと』を起点に考えています。

技術を手段として、価値のあるものを生み出したい。

そんな視点を持ち、一緒に挑戦できる仲間を歓迎しています。


ビジネス職(システム部)T.Sさん

Office | システム開発事業部門

2024.7.26

ビジネス職(システム部)T.Sさん

キャップスクリニックで使用されるシステムは、すべて自社で開発しています。短期間で最大限の成果をあげられるようスクラム開発を導入し、チームで連携しながらプロジェクトを進めています。現在、私が主に担当している領域は大きく分けて3つあります。ひとつはカルテシステムの改修と不具合の対応。次に、CAPSのオフィスで使用する管理システムの開発。それから、自社サイトの更新に伴うコーディングを行っています。

フロントエンドエンジニアの仕事は初めてでしたが、CAPSで携わる業務範囲の広さには、大変面白さを感じています。以前も、健康経営部が発信する情報サイトのリニューアルがあり、その際にはリリースまでの取りまとめを私がすべて担当させてもらいました。コーディングやUI/UX設計だけではなく、ブログやメールなどのサービス選定、バックエンドとの繋ぎこみも初めてひとりで挑戦しました。よりユーザー視点にたった開発を心掛け、操作マニュアルも作成。納品後は担当部署からすぐに感謝の連絡がありました。

熱量の高い仲間から直接フィードバックをもらえて、より高い完成度を共に追求していけるCAPSの社風は、エンジニアとして大変魅力的な環境です。また、社員の提案を柔軟に受け入れてくれるため、エンジニア主体で物事を発信していけるのもCAPSならではの面白さです。今後はさらに経験を積み、デザインに関しても開発者目線で建設的な意見ができるようなエンジニアを目指していきたいです。

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キャップスクリニック代官山T-SITEの外観の写真

医療の当たり前を、私たちから変えていく。 実現したいのは、“幸せの総量を最大化”すること。

応募前の疑問などございましたら、 お気軽にお問い合わせください。

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