RECRUIT

医療を必要としない

未来を創る

CAPSグループは、医療に頼らずに病気になる前に予防をし、 自分で健康を形成・維持できる「セルフメディケーション社会」の実現を目指しています。 私たちと一緒に、医療を必要としない健康な世界の実現に貢献しませんか?

わたしたちについて

医療の面から 豊かな生活を支えるために。

キャップスクリニックのCAPSとは、 「Child(子ども) And  Parent(保護者) Support(支援)」の頭文字から 名付けられた、小児科・内科を中心に診療を行うクリニックチェーンです。 首都圏を中心に、20以上のクリニックを展開しており、お子さまから大人まで、ご家族すべてのホームドクターとして、地域に根差した医療を提供しています。 私たちは、チーム医療としての利点を最大限に活用し、地域のみなさまの健康と生活をサポートする新しいプライマリケア・クリニックです。

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メッセージ

医療の当たり前を、私たちから変えていく。

この先、世界的にPHRを推進していくにあたって、一番の課題は医療機関同士の連携だと言われています。現在、キャップスクリニックがお付き合いしている患者さまは年間100万人ほどですが、日本や世界の人口からみると、まだほんの一部です。 自身の健康を自ら管理する社会の実現に向けて、より多くの患者さまとの接点が欠かせません。まずは、日本最大の患者数を誇る医療グループを目指して、今後も拠点拡大を続けていきます。

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多くの人に、安全で安心な医療を。

小児科外来を受診される患者さまは、風邪や胃腸炎といった比較的軽い症状であることが多いです。その中から重症度の高い患者さまを的確に拾い上げて見逃さないことは、私たちの大事な役目です。 一方で、たとえ軽症の場合であっても、患者さまや保護者さまは何らかの不安を感じているからこそ、受診をされています。 その点まで踏まえて共感し、寄り添ったサポートを行うこともプライマリケア・クリニックとしての大切な使命の一つだと考えています。

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募集要項一覧

先輩社員インタビュー

2022年入社の先輩社員座談会

Office | グループ全体職種

2025.3.28

2022年入社の先輩社員座談会

CAPSグループについて・所属している部署について教えてください。

(Tさん)CAPSグループは、3年間で300人から1000人規模に成長した医療ベンチャーであり、首都圏を中心に35以上の小児科クリニックを展開しています。その中でも、私たちが所属するCOO室は、COO(最高執行責任者)直下の部門であり、全社横断的な業務改善に携わっています。
メンバー構成は、医師・看護師資格保有者、ユニコーン企業出身のエンジニア、コンサルタント出身者、そして私とOさんのような新卒3年目の社員など、様々な背景・スキルを有する人々です。部署の役割としては、運営するクリニックを中心に、各部署が抱える課題の解決策を立案・推進することです。

お二人が現在取り組まれているお仕事について教えてください。

(Tさん)現在私たちが取り組んでいるのは、診療報酬の請求漏れを解消するためのプロジェクトです。
医療機関における診療報酬は、クラーク(医療事務)が作成するレセプトと呼ばれる明細書をもとに、各保険機関に請求されます。レセプトに入力する診療項目は膨大な数にのぼり、非常に細かなルールが定められています。そのため、入力漏れが頻繁に起こっていることは医療業界全体で認識されています。

(Oさん)診療項目は膨大な数にのぼるため、請求漏れを一気に解決することは困難です。そこで、請求漏れが発生しやすく、請求金額を掛け合わせるとインパクトの大きいものに限定し、迅速に解決策を立案することを目指しました。
当社のサーバー上に保存されていたレセプト履歴を調査した結果、浮かび上がってきたのは「院内トリアージ実施料」と呼ばれる診療項目でした。
これは、患者が深夜や休日に医療機関を受診した際、看護師が病状を確認することに対して支払われる診療報酬のことです。しかし、「初診時に限る」といったルールがあり、電子カルテや電子レセプトといったシステムを導入している当社のクリニックでも、多くの請求漏れが発生していました。

(Tさん)入力はあくまで人間が行うものであり、ヒューマンエラーを完全に防ぐことはできません。そこで私たちは、多忙な現場のクラークたちにできる限り負担をかけずに「院内トリアージ実施料」の請求漏れを防ぐプログラムの開発を、社内エンジニアに協力を仰ぎ、プロジェクトを進めることにしました。

(Oさん)文章にすると、それほど複雑なプロジェクトには感じられないかもしれません。しかし実際には、データの構造化、エンジニアとの診療報酬やデータに関する認識のすり合わせ、プログラムを作動させた際の正解率の確認など、何度も壁に当たりながら進めていきました。
大変ではありましたが、このような挑戦的な仕事に携われることに大きなやりがいを感じています。

CAPSで働く魅力を教えてください。

(Oさん)私たち入社3年目の社員が、裁量を持って働いていることからもお分かりいただけるように、CAPSグループは年次に関わらず若手にチャンスを与え、活躍できる企業です。上司の指示通りに働くのではなく、自分自身で考え、行動しながら業務に取り組み、提案したことは上司や先輩がブラッシュアップしてくれる環境がCAPSにはあります。若手でありながら裁量を持って主体的に仕事を進めることができ、必要な時はサポートをいただけるこの環境だからこそ、若手は加速度的に成長できると感じています。

(Tさん)また、医師でも看護師でもない自分が、業務効率化という形で医療従事者を支援できることに、非常に大きな魅力を感じています。医療の専門家ではないからこそ、先入観なく物事を見ることができ、違和感を察知できる部分があるため、新たな視点で多くの患者さまの健康や幸せに貢献できると感じています。

【総合職】COO室 リーダー補佐M.Oさん

Office | グループ全体職種

2025.3.28

【総合職】COO室 リーダー補佐M.Oさん

1年目にクラーク職として働いていた際、クリニックや薬局での待ち時間の長さによって患者さまが疲弊している姿を目にしました。
そこで、「薬の配送」を行う外部サービスの導入を提案しました。このサービスは、通常であればクリニックの受診後に処方箋を持って薬局に薬を取りに行かなければならないところ、そのまま自宅に帰るとUber Eatsの配達員さんがその日中に薬を届けてくれるというものです。どうしてもクリニックが込み合っている際はお待たせしてしまうことがあるため、せめて薬局での待ち時間を無くせればと思い、プロジェクトマネージャーに志願しました!

キャップスでは年齢や年次、性別、国籍問わず、手を挙げた人や実力がある人に仕事が任せられる環境です。
実際に「やりたい」と言えば次々とお仕事を任せていただけるので、加速度的に成長を続けられると感じています。 また、ミーティング中には「太田さんはどう思う?」と話しを振ってくださることが多いため、若手であっても意見を出しやすく、全てを「自分事」と捉えて「自分」で考えるきっかけになっています。

私は、人々が安心して過ごせる環境づくりを行うことがモチベーションであり、キャップスへ入社した理由でもあるので、以下の2つの新規事業を立ち上げたいと考えています。

  1. 母子の健康相談事業
    三越伊勢丹の取り組みを参考に、妊婦さんや育児中の方の不安・悩み相談を無料で行う事業です。
    クリニック勤務時代、「子どもの具合が悪いが受診すべきかわからない」といったお電話をよく受けていました。このように、症状が出て初めて医療機関に相談するのが現状です。 そこで、その一歩手前の段階で気軽に相談できる環境を提供することで、不安の軽減に繋げたいと考えています。
  2. 病児保育事業
    病児保育とは、お子さまが病気、あるいは症状自体は収まっているが保育園に預けられない状態の時に、1日数千円で預かってくれる制度です。
    自治体が運営していることが多いですが、キャップスとの親和性も非常に高いと考えています。 例えば、かかりつけ医に登録いただいている場合は安く利用できるようにすることで、保護者の方の負担を軽減できます。
    キャップスの電子カルテに患者さま情報の記載があるため、より安心してお子さまを預けることができます。

現在はキャップスクリニックでお子さまが生まれた後からのアクションに留まっていますが、この2つの事業を通して、地域の産院と連携できれば、出産〜育児の負担が大きい時期にも、安心して子育てに取り組める環境を提供できると考えています。

自分の成長のために努力することは非常に大切ですが、ご自身の価値だけでなく、キャップスが社会に届けられる価値を考え、同時に自ら手を動かせる人に入社いただけると嬉しいです。特に新規事業開発はスピードが命のため、スピード感を持って行動できることは重要なポイントになります。

就活中は、どうしても「どうやったら内定をもらえるのか」という企業主体で考えることが多くなってしまうかもしれません。
しかし、ご自身が本当にやりたいことができるのか、という自分主体で就活を進めることができれば、入社後のギャップを軽減できるはずです。
さらに、なぜその企業で自分がやりたいことができるのか、その根拠を学生時代の経験と結びつけ具体的に話せると、企業側も入社後の活躍をイメージしやすくなるため、採用に繋がりやすくなると思います。

【医療クラークリーダー】C.Aさん

Medical clerk

2025.3.28

【医療クラークリーダー】C.Aさん

入職後は問診、会計と順に実務を覚えていき、3か月後あたりからは予防接種の請求など、持ち回りで担当する事務業務も行うようになりました。
現在は、前職で培ったチームマネジメント経験を活かして、後輩の育成にも携わっています。
リーダーとして、個人の得意分野を活かせる体制を整え、メンバーそれぞれが強みを活かしてチームに貢献できるよう努めています。
例えば、保護者さまの信頼を得るのが上手な方、お子さまとすぐ仲良くなれる方、診療報酬の計算を安心して任せられる方など、それぞれの個性に合わせた役割分担をしています。

また、学んでいた語学を活かして、外国人の患者さまと医師との間で通訳を行うこともあります。アプリで日本語に変換することも可能ですが、ニュアンスが少しでも変わると症状がうまく伝わらない可能性もあります。そうした場面で、自分の語学力が役立つことは大変嬉しいです。

私たちに懐いてくれるお子さんも多く、来院の度に、お手紙や似顔絵を持ってきてくれる子もいます。もらったお手紙は名札の裏に大事に保管し、毎回お返事を書いて交換しています。
他にも、そっと手を繋いできてくれる子や、ママが問診中に「端っこまでお散歩しよう」と遊びに誘ってくれる子など、入職してからたくさんの可愛いお友達ができました。もともと子どもが好きなので、みんなの可愛さに毎日癒されています。

新幹線パーサーを5年半勤めた後、自分の可能性に挑戦したいと思い、保険の営業職に就きました。
そこで医療制度について学ぶうちに、医療関係の仕事に惹かれ、クラーク職を志すようになりました。キャップスクリニックに決めた理由は、子どもが好きだったことと、セサミストリートとのコラボをはじめとしたクリニックの雰囲気が、良い意味で病院らしくなかったことが大きいです。ユーザー目線で考えたときに、「病院を嫌がる子でも、ここなら連れて行きやすそうだな」と感じました。

「安心・安全な医療の提供」をモットーに、患者さまのために心を尽くせる方ばかりなので、クリニックの雰囲気も良く、医師や看護師とのチームワークも良好です。私たちが受付で聞き取りをした患者さまの情報も、医師は参考にしてくれます。
また、慰労会など仕事以外の交流も多いことも、風通しの良さの理由のひとつだと思います。

ビジネス職 システム事業部門 部門長 I.N

Office | システム開発事業部門

2025.3.26

ビジネス職 システム事業部門 部門長 I.N

医療現場の業務効率化を支えるシステム開発から、社内向けのWebサイト構築、新規サービスの創出まで、幅広い領域で開発を手がけています。電子カルテでは、社内の医師や看護師と連携しながら、処方量設定の改善など医療の現場に直結する機能を強化したり、採用サイトや健康経営ポータルの運用・保守も担い、長期的な価値提供を実現しています。

今後はクリニックと連携した新たなサービス開発にも挑戦し、医療の未来を支えていきます。

私たちは、ユーザーファーストの開発を実現するために、円滑なコミュニケーションを大切にしています。

複数の専門領域が交わる環境だからこそ、一人で完結せず、チーム全体で最高のプロダクトを生み出すことが重要です。

スクラム開発を取り入れ、2週間単位で計画を立て、日々のミーティングで進捗や課題を共有しています。

さらに、週初めには雑談タイムを設けているチームもあり、気軽に意見交換できる場をつくっています。

私たちのチームでは、新しい技術を使うことが目的ではなく、課題解決のために技術を“活用”することを大切にしています。

ただ最新技術を追うことが目的ではなく、医療や社会の課題、そして将来に向けて『したいこと』や『解決したいこと』を起点に考えています。

技術を手段として、価値のあるものを生み出したい。

そんな視点を持ち、一緒に挑戦できる仲間を歓迎しています。


ビジネス職 クリニック事業部門 部門長 T.O

Office | グループ全体職種

2025.3.11

ビジネス職 クリニック事業部門 部門長 T.O

私たちは、クリニック運営の拡大・安定化・クオリティ向上に取り組んでいます。

ITやシステム開発による利便性向上と、接遇やコミュニケーション強化の両面から、患者さまに安心と価値を提供するクリニックを目指しています。

現在は治療拠点の展開を中心に進めていますが、今後は予防・学習拠点としての機能も強化し、ヘルスリテラシー向上にも貢献していきます。

クリニック事業部門は、患者さまにとって身近で安心できるクリニックの実現を目指しています。

受診前の問い合わせや予約から、受付・診察・その後の対応まで一貫して、患者さまの視点に立ち、より良い体験を提供することを大切にしています。

誠実さを重視し、多様なバックグラウンドを持つメンバーが集まり、ミッション、ビジョン、バリューの実現に向けて切磋琢磨できる環境が整っています。また、「配慮はするが遠慮はしない」という文化のもと、率直で誠実なコミュニケーションを大切にし、意見を尊重し合いながら新しい価値を生み出しています。今後も患者さまやステークホルダーと誠実に向き合い、安心と信頼を提供できるクリニックの未来を創っていきます。

何事にも誠実に向き合う姿勢を大切にしています。

医療という特性はもちろん、専門知識の習得や多様な職種・価値観を持つ仲間との協働を通じ、ミッションの実現を目指すため、誠実さの対象は『患者さま』『仲間』『目標』『ミッション』など、状況に応じて変わりますが、その姿勢こそが安全で信頼できる医療の提供に必要不可欠だと考えています。


ビジネス職 コーポレート部門 部門長 R.K

Office | グループ全体職種

2025.3.11

ビジネス職 コーポレート部門 部門長 R.K

コーポレート部門では総務・ファイナンス・人事・労務・採用・新規拠点開発・渉外など、性質の異なる部署が連携しながら成長を続けています。

会社の拡大フェーズだからこそ、単なるサポートではなく、会社を成長させるために、常に2手、3手先を見据え、能動的に先回りした対策を講じることを大切にしています。

CAPS株式会社のミッションは 「幸せの総量の最大化」です。

当部門ではこの視点を持ち、業務の推進や提案を率先して行うことが、より良い組織づくりにつながると考えています。

CAPSバリューを体現し、周囲の模範となる存在へと成長するため、受け身ではなく、能動的に挑戦し、組織も個人もともに成長する環境を大切にしています。

私たちは、会社の成長に必要な機能を自ら考え、組織と相談しながら形にしていく姿勢を大切にしています。

イシューや課題を「誰かが解決するもの」として待つのではなく、自ら解決に向けて動く。

そんな主体性と行動力を持った方とともに、より強い組織を創り上げていきたいと考えています。変化を楽しみ、会社と共に成長できる環境で、新たなチャレンジをしてみませんか?

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